ばなお日記

だれかの役に立てばいいな。って感じで書いてます〜

【Mac】バタフライキーボードの直し方/壊し方

1. はじめに

  1. 1年くらい使ってたMacのキーボードの「b」が効かなくなり分解して直し、興味本位で「3」を分解したら壊したので記録として残します
  2. 【分解方法】を先に書き、【注意事項】や【分解する前のチェック項目】などは後述します
  3. 本記事はホコリやチリによる『接触不良』を改善することを目的としています。本記事通りに作業しても必ずしも直るとは限りません。

あ、分解は自己責任でね?(にっこり)

OK?

2. 分解方法(直し方)

2.1 参考

2.2 バタフライキーボードの固定構造

  1. 白い部品(パンタグラフ)側の構造
     ・四隅にキー固定用のバーがあるのみです f:id:banaoh:20180409232059j:plain

  2. キー側の構造
     ・パンタグラフのバーを固定するように四隅にツメがあります(注意!!) f:id:banaoh:20180409233642j:plain

2.3 分解に使うもの

  • マイナスドライバ(細いもの) x2

2.4 分解のポイント

  1. 上部から、ドライバAを差し込む f:id:banaoh:20180409231311j:plain
  2. ドライバAで空いたスキマにドライバBを差し込みパンタグラフを押さえ込む f:id:banaoh:20180409231352j:plain
  3. 『キー上部』と『パンタグラフ上部』が外れるまで少しずつ圧を加える f:id:banaoh:20180409231711p:plain

  • 文字にすると単純ですが、『キー』と『パンタグラフ』はツメで固定されています。そのため力で取ろうとすると運が悪いと悲しみを生みます。
  • バーとツメを外すときは、常にパンタグラフを下に押し込みバーを取るイメージ』で行うと外しやすいです。

3. 注意事項

  1. 上述しましたが『キーを上げ持ち上げ外すイメージ』よりパンタグラフを下に押し込みバーを取るイメージ』の方が外しやすいかと。

  2. バーとツメを外す過程で「パキッ」と音がなります。

4. バタフライキーボードの壊し方

  • パンタグラフのバーが外れていないうちにツメを外そうとすると、荷重に耐えきれずキーが割れます(下図) f:id:banaoh:20180409234248j:plain

5. 分解する前のチェック項目

  1. 再起動してみる
  2. NVRAMリセットしてみる
  3. 接触不良なのかチェック(20回くらい押してみる)
  4. エアダスターをかけて変わるか、もう一度チェック(20回くらい押してみる)

・私の場合は(4)で1〜2回反応しました。接触不良ではなさそうなら業者に見てもらいましょう。

6. 割れたキーの直し方

  1. マイナスドライバの先端に接着剤をつける
  2. キーに薄く伸ばしながら接着剤をつける
    ※接着剤をつけすぎるとキーがハマらない恐れがあります。

【ディープラーニング】初心者が行うディープラーニングPCのパーツ選び〜組み立て

まえがき

  • 筆者は自作PC初心者です。もっとこうした方がいい!ここはおかしいのでは?という意見がありましたら、どしどしお願い致しますmm

記事の概要

  1. ディープラーニング用PCのパーツ集め
  2. 組み立て
  3. 環境構築(次回以降)
  4. 監視(次回以降)

DLマシンのパーツ集め

前準備:必要な知識をつけるために『DOSV』を2〜3冊読む

要件

今回はPCを組むにあたって、前もって以下のような要件が設定されていました。

  • GPUGeforce GTX 1080 以上
  • CPU:skylake 以上
  • SSDのみでの構築

必要なパーツ集め

必要要件を満たすためには以下のような手順でパーツを選んでいきました。

  1. CPU(skylake)が刺さる → LGA1151(CPUソケット)
  2. GPUが2枚差できる → SLI【この時点でマザーボードが決まる】
  3. マザボが入る筐体 → ATX
  4. GPU二枚刺しに耐えうる電源ユニット → ???(このときは650W程度で想定)

パーツ一覧

合計:224,892円…わぉ…

組み立て後

LEDがなかなか笑 サイドカバーはガラスなんでメンテナンス性もいい!! f:id:banaoh:20170622220056j:plain

さいごに

今回は学びが多かったので、記事にしましたb

文量が多くなるのでいったんここまで。

次回はGPU1枚刺しと2枚刺しの比較、監視状況などについて書こうかと〜

→ (次回)ディープラーニングマシンの環境構築手順と監視状況

Blender for Three.js


WebGLで3DCGを使うなら、まずThree.jsでしょう。

ということで、Json形式と相性がいいBlender

なぜBlenderかというと、
『他のソフトウェアがjsonに書き出せない』の一点に尽きる。

ファイル形式として、
・fbx
・obj
dae
などあるが、
・fbx…three.jsで読み込めない
・obj…three.jsで読み込めるが、モーフに対応してない
daeBlenderから書き出しにくい


一方


json形式ーメリット』
・ボーンアニメーション、モーフアニメーション対応
連想配列なので、ファイル構造も理解しやすい
・マテリアルをjsonから直接いじれる


json形式ーデメリット』
・ソフトウェアへ逆インポート出来ない
・書き出し時に設定が面倒


Blenderでの書き出しはかなり手順があって面倒だから、また今度。



three.jsでfbxがインポート出来れば、モデルの不備があった時に、ソフトウェアにインポートして元ファイルをいじらずにエクスポートできるのに…